◆Aさんの場合....

これは心霊体験なのでしょうか??今でも思い出してゾッとするAさんの場合...

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◆Aさんの場合....

都内の部品メーカーに勤めているAさんの恐い体験を、ご紹介します。

数年前、Aさんは自社工場で生産されている製品を納めに、得意先に訪問した時のことです....

ある真夏の暑い日に、急ぎの注文で作られた部品を納品するために、得意先に向けて車で出発したAさんは、連日の暑さで夏バテ気味でした....

この日の熊谷の気温は39°.... 関東近辺は、猛暑でした

出勤後、納品の準備に追われていたAさんは、暑さのせいか何となく体調がすぐれなかったそうです..........

市街地を抜け、山の中を抜ける国道を2時間ほど走りS町にある得意先に部品を納品しました。

この辺りは山に囲まれた地形で、標高の割に涼しさがあまり感じられません....しかも、取引先の周辺は林になっていて市街地に比べて藪蚊がたくさん飛んでいます。

Aさんは、元々蚊に刺されると、刺されたところが赤くはれ上がってしまう体質なので、夏場はとても不快です.....

この日も顔を刺されてしまい、まぶたの上や口元などが赤くはれ上がってしましました。

人によっては、あまり腫れあがりませんがAさんの場合は、とても刺されたところが目立ちます。

納品が終わったころ、すでに日が暮れかけており帰社後、特段の用事が無かったAさんは、直帰しようと思い会社に連絡を入れました。

この日、会社に電話お忘れてきてしまったAさんは、立ち寄ったコンビニの公衆電話から電話をかけました。車に戻ると、遠くの方で雷の音が聞こえます。

「これは、一雨来そうだな...」

しばらくすると空がぴかっと光り4秒後ぐらいに雷鳴ゴロゴロゴロと聞こえました。「音が伝わる速さは約340mだから結構近づいてきたな....」なんて考えながら運転していたそうです。

山道に差し掛かったAさん......背筋のあたりになんか嫌な感じがして、バックミラーを確認しましたが、この時は特に何もありませんでした。山の中を走っている国道は、市街地を走っている国道とは違い夜中は殆ど車が通りません。だからバックミラーを見ても真っ暗で何も見えません。

真っ暗な山道をAさんの乗った車だけが走ります....

「嫌だな.....早く町中に出ないかな....」と、思いながら日が暮れる前にどこかでトイレに行っておけばよかったと悔やみました。

実は、Aさんは暑さのせいで水分を多量に取ったため尿意をこらえながらの運転だったんです。

1時間ほど走った山中で、我慢が限界に達してしまい、 丁度山中にあるお土産屋さんの駐車場に車を止めました。

このお土産屋さんでは朝早く朝市が行われます。しかし、その時に人が来る程度で後はあまり客足は無いようです。当然日が暮れた後は、営業も終わり看板の電燈もすでに消えています。

あたりは真っ暗....時折雷鳴が響きます。駐車場のわきにはバスの待合所があります。しかし、バスはすでに運行時間を過ぎているので、簡単な板た屋根にトタンで囲っただけの待合所の電燈も既に最後の客によって消されています。だから、ちょっと離れたところの街路灯で待合所がボーっと浮かび上がって見えています。

薄気味が悪いので早くおしっこをしようと思い。車のエンジンを止めてクルマから出た時に、国道を一台の車が通過しました。

車の脇で用を足そうと思っていたAさんは、念のため道路から見えないようにバス停に設置されている待合所の裏で、待合所を背にしておしっこを始めました。

あたりはポツポツと雨が降り始めています.....雷鳴もだんだん近づきます。

良い塩梅にAさんの首から下は、待合所の時刻表を設置しているトタン板で隠れているので安心して用がたせました。しかし、長い間がまんしていたので、おしっこがなかなか終わらなかったそうです。

そこに、いきなり大粒雨が降り始め、Aさんは直ぐにびしょぬれになってしまいました。長めの髪の毛が雨にぬれて顔にかかります。

おしっこをしている最中に車が3台ほど通り過ぎました。

「なんで、こんなときに限って次々と車が通るかな...」

最後の1台は、Aさんに気付いたのか一度道のわきに車を止めたので、トタン板の上から首を出してクルマの方を見ていたAさんは、あわてて首をひっこめたそうです。エンジン音をたよりに車が走り去るのを待って、道路の方を確認したらもう車はいなくなっていました。

ようやく、おしっこが終わり、車に戻ったAさんは、ハンカチで頭を拭いて駐車場を出発しました。

この時は、特に何もなくやり過ごしたAさんは、1週間ほどしてまた同じ部品の追加が、あったために納品に向かう際に、前出のお土産屋で軽い食事をしていた時のことです。

となりの席に座った地元の人の話し声が、Aさんの耳に入りました......

なんと1週間ほど前にこのお土産屋の隣にあるバスの待合所で、宙に浮いた生首が目撃されたそうです。しかも複数の地元のクルマが目撃したそうで、目撃された生首は長い髪の毛が滴り落ちて顔が赤くただれていたそうです。

この話を聞いたAさんは、背筋がゾッとしました.....

なんと、目撃された時間が丁度Aさんが、ヨウをたしていた頃だったからです.....

このときAさんは、生首と遭遇しなくてよかったと思いました.....

その後このお土産屋さん付近は、心霊スポットとして有名になり今でも人が訪れるそうです......

もしAさんが生首に出会ったいたらどうなったのでしょう.....

長時間クルマに乗る際は、必ずトイレに行っておきましょう......

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