◆サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」は、ホラーのテクニックが生きています.....
サム・ライミ監督の代表作です。ホラー映画などの経験を生かし当時技術では、実写化は不可能とされていた作品だけに、かなり困難な撮影が多かったようです。
当然のことながらCGをはじめとする技術がなければ「スパイダーマン」は、製作できなかったと思います....
しかし、実際にはカメラをロープでつるしてビルの間を、実写してよりリアルさを追及するなど苦労もかなりあったようです。
クモに噛まれ体に異常をきたすシーンなどは、ホラー映画で使われたシーンが利用されています。当時のCG技術ではリアルさに欠けるので実写とCGをうまく組み合わせて撮影しています。だから、よりリアルに出来上がっているんですね。
「スパイダーマン2」でもこの手法が採用されています。しかし、残念ながら「スパイダーマン3」では、CGシーンが多すぎるために、リアルさが失われてしまったような気がします。
【スパイダーマン Spider-Man】
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如何でしたか....??
CGと実写が上手く使い分けられていますね。
【スパイダーマン Spider-Man】
原題 : Spider-Man
製作年 : 2002年
製作国 : アメリカ
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
キャスト:トビー・マグワイア・キルスティン・ダンスト・ウィレム・デフォー・ジェームズ・フランコ・クリフ・ロバートソン
【恐怖・ホラー映画.....】