◆常紋トンネル...
【恐怖現象・心霊スポット・怨念・呪縛・怖い動画.....】
心霊スポットしても有名な常紋トンネルは、JR北海道の石北本線の生田原駅と金華駅の間にあるトンネルです。地図で見ると常紋峠の下を通っています。
3年間の難工事の末、開通したのは大正3年(1914年)です。標高300m・全長507mのトンネルは、過酷な労働による死者が続出したことでも有名です。
明治時代には北海道の開拓に、受刑者があてられていました。受刑者たちは、綱でつながれ、足には鉄鎖と鉄球がつけられ、冬の豪雪の中でも工事が行われたと言われています。
工事を行う受刑者たちは逃亡監視のための監視者が置かれたタコ部屋に入れられました。
タコ部屋の語源には、定説はないようですが監獄部屋とも呼ばれています。受刑者による労働は、明治末期に中止され、その後の工事は民間に委託されることとなり、工事業者は人出を集めるために斡旋業者に人集めを依頼しました。斡旋業者は本州などから人を集め工事業者に斡旋したそうです。
このとき、集められた労働者は、斡旋業者に騙され半ば人身売買のように売られて低賃金により酷使されたそうです。
民間に移ってからも、受刑者労働と同じ過酷な労働やリンチが繰り返され多くの命が奪われました。
常紋トンネルは、このようなタコ部屋労働があてられたことでも有名です。
昭和43年(1968年)5月16日午前9時48分53秒に発生した十勝沖地震で崩壊した壁面を改修するために行われた工事で大量の人骨が発見されています。
常紋トンネルの工事では、病気などで労働力としての価値が無くなり、生き埋めにされた労働者も数多く存在したそうです......
昭和55年(1980年)に金華駅の西方(金華小学校跡地)に、常紋トンネル工事の「殉難者追悼碑」が立てられています。
鉄道ファンにとっても、常紋トンネルは撮影・生録音の名所として知られていますが、過酷な労働でなくなった方や生き埋めにされた方の幽霊が目撃されることで心霊スポットとしても全国に知られています............
(じょうもんとんねる・縄文トンネル・ジョウモントンネル⇒常紋トンネル)
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